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Posted by TI-DA at
 

2007年02月19日

バカはどちらか

自分で言うのもナンだが(今度は何だよ)
私は不器用である。

果てしなく不器用である。

小学校時代、図工の成績は5段階で2.
中学校に進学する時、
「単純に倍にして、美術は4だな」
とふんでいた。

しかし、中1の1学期。
緊張しながら開いた成績表にの文字が見える。

もちろん、美術。

「これ、実は武術か?」
と確かめたくなる。

まぁ、武術なんて教えてくれる先生もいないので、やっぱり美術だったんだけどさ。
つまり、「小学校の時は1に近い2だったのね」


そんな恥さらしな話はよしとして、
それくらい不器用なのだ。


中学時代、技術の時間。
作品作りを9割くらいある男子に任せて大満足のオルゴール完成!

・・・・・しかし、先生ってすごいね。
全部ばれてて、成績最低だった。

そんな恥さらしな話はよしとして、
それくらい不器用なのだ。


そんな私。

そんな私でも、時には使わざるを得ないのが、ハサミ。


ありふれた、簡単便利な道具だとお思いでしょう?


ところがどっこいしょ。

バカとハサミは使いよう
と言いますが、

私が使うとね・・・

バカがハサミを使うよぅぐすん
になってしまうわけ。


今日も、郵便局でハサミを借りて義理の両親への荷物を包むべく
プチプチ(コワレモノを包んだり、お菓子の箱に入ってるやつ)を
切ったんだけど、切れない切れない・・・

この世で一番怖い人に、荷物を送ろうというのに、
こんな切り口では・・・・

イカン!イカン!! イカン!!!


試行錯誤の末

バカがハサミを使うよぅぐすん

バカとハサミは使いようニコニコ
に変わった瞬間が!!!


要するに。
気合の問題だってことか?

じゃぁ、私が不器用ではないのか、というと
それはまた別の話。


だからつまり。

「バカとハサミは使いよう」
が実現できたところで
「バカがハサミを使っている」
という現実は変わらないということになる。


なので、どんなに上手にハサミが使えても、

やはり、

バカがハサミを使うよぅ(悲しい顔するほどのことでもないか)

という状況は変わらないようで・・・・
  


Posted by 蛇足 at 21:09Comments(10)蛇足のひとりごと
 

2007年02月16日

愛する夫

私は、自分で言うのもナンだが
愛情表現や感謝の言葉を割りと口にする方だと思う。

夜、子供が寝てホッとしたら
「今日もありがとう」

ベッドに入る時子供たちの寝顔を見て
「アナタのおかげで、家族が幸せ」

車が発車する時には
「お願いします」


「アナタの子供が産めて幸せ」
とか
「アナタと結婚してよかった」
とか
「今まで会った男の中であらゆる意味でダントツでいい」
とか

そういうことを毎日のように言うのである。


だからさ、
多分私の愛情は愛する夫にはしっかり伝わっていると
確信しているわけ。


というわけで、
これが 今年もバレンタインを全速力で無視した
かわいい妻の言い訳だが、

どう?




こんな妻なのに、
バレンタインに、かねてから欲しがっていた
コードレスの小さい掃除機をこっそりと用意してくれた夫。

夫も、普段からけっこう愛情表現してくれるんでね。
今年の言い訳は、通用しませんかねぇ・・・

  


Posted by 蛇足 at 20:27Comments(11)蛇足のひとりごと
 

2007年02月04日

仕方のないこと

NZは今、小鳥が元気な季節である。

我が家でも、庭の木のあちこちに鳥が巣を作っている。
木の下を通りかかると、ピヨピヨとお腹を空かせたヒナたちの声に
包まれて、ちょっとほっとするひとときだったりする。

今日、いつものようにデッキの花とハーブに水遣りをしようと
ホースリールからホースを出していた。
すると、やけに近くからヒナの声が聞こえてきた。

周りを確かめると、私の足元に木から落ちた巣が・・・。
中には何羽のヒナがいるのだろうか?
親を求めて、必死の叫び声。

落ちてしばらく経った後の巣を見つけることはしばしばある。
しかし、こんな「落ちたてホヤホヤ」の巣は初めて・・・。

心は痛むけれど、この状況は仕方のないことなのだ。
巣を元に戻すことは、不可能。


30分後。
水遣りを終えて、ホースリールにホースを片付け。

もう、ヒナの声はほとんど聞こえない。

そう、仕方のないこと。


こんなふうに、消えていってしまう命もあるけれど、
たくさんの鳥が巣立ち、かわいい姿を見せてくれるようになる。

だから、義理の両親が来るからということで、必死で磨いた窓ガラスに、
両親の到着当日、大きな鳥のフンがふたつ落ちてきても
それも、仕方のないことなのである。







  


 

2007年01月26日

アロエベラ、恐るべし

どうも、
随分ご無沙汰してしまいましたねぇ。

波田ポカポカ牧場の準備に追われて、
ほんとにほんとに追われて、
慌しい毎日なのです。

家をお客様が来ても良い仕様に変えることと、
いろんな勉強、準備などでやることは山積。

今だって、ホントはやらなくてはならないことが・・・。


というわけで、休憩です。



さて、こんな忙しい中、次男が熱を出した。
39.5度くらいの熱が三日続いた。
特に夜は高熱。

病院では扁桃腺と言われ、薬を3種類もらうが、
あんなに甘いにおいの薬をどれも受け付けない!
しかも、なんとか飲ませても、相当嫌いらしく、吐く。
その前に食べた物も全部・・・。

長男はいたって健康でしかないので、
こんなことは親になって初めて。


アロエ屋に育った娘として、こんな時どうするか。

熱が出たときに、アロエベラを土踏まずに貼ると、
熱が下がると、母はいつも言っている。

すぐに試そうと思うが、脚から下は平熱なので、
ちょっと躊躇。

でもさすがに三日も続くと試さないわけにはいかず、
三日目の夜、相変わらず40度近い熱を出している
次男の両足の裏、額、それから首にアロエを貼った。
(扁桃腺なら、喉の外側からも、と母に言われて)


そして翌朝。

36.5度。

おぉ!平熱。
まさかの平熱。

ゲンキンなもんで、その朝から、
何事もなかったかのように元気になってしまった。


昨日まで、
「この熱って、ホントにいつかは下がるの?」
と言いたくなるほどの高さをキープしていたというのに。。。


アロエベラ、恐るべし。



自分も病気しないから、こういうことを確かめる機会が
今までなかったが、
改めて、アロエベラはなかなかのスグレモノである。


ところでさ。

熱が出るってことは菌と闘っているからで、
強制的に下げると菌が死なないって聞いたことあるけど、
熱が下がると、病気治るよね?
病気が治って熱が下がったわけではない場合でも
元気になるよね?

なんで?

  


Posted by 蛇足 at 19:57Comments(15)これでも母
 

2007年01月09日

今年は、いくら?

成人の日も過ぎて、お正月休みが長かった人(Y氏とか?)も、
今日から仕事でしょう。



さてさて、
お正月といえば、お年玉である。

子供の頃は、これが新年を迎える大きな楽しみだったし、
元日、二日、三日、とポチ袋も増えて、
その様々なデザインもまた、私の心をウキウキさせた。
サクマドロップのようなもんで。

中学生くらいになると、
「あと10年もしたら、あげなきゃいけないんだよなぁ。」
と、重ねたお札を手の中に感じながら、
遠いんだか近いんだかわかりもしない、
20代の自分に想いをはせたものである。

そんな私も、いよいよ20代も残り数ヶ月である。
24歳で日本を出てからは、キャミソール1枚で新年を迎える
という、なんとも引き締まらないお正月なのだが、
それと同じ期間、ポチ袋を目にしていない。

最後にポチ袋を見たのは、24歳のお正月、日本を出る2ヶ月前。

甥っ子、親戚の子たちにお年玉を配る一方で、
もらったポチ袋もひとつ。。。

祖母からである。
ハタチのお正月、「学生だから」という理由でもらい、
22歳のお正月、「嫁入り前だから」という理由でもらった。
そのまま、23歳、24歳も甘えていたということだ。

そして、嫁いだ直後の26歳のお正月。
私は、配るポチ袋も、もらうポチ袋もない、という状況に。


その後、3年が過ぎたが、今ではポチ袋が
いくらくらいでどんなデザインの物が売っているのか、
さっぱりわからない日本人(大人)になってしまった。

私は、23歳と24歳の(いや、ハタチからかな?)時に
身内にお年玉を配っているからまだましである。
蛇夫にいたっては、お年玉をあげたことが、
彼の人生において一度もない。


外国暮らしは、気楽でのん気というイメージも一面では
あると思う。
しかし、ここでもうひとつ
お年玉 もらい逃げ
という、本人も外国に出るまでは気付かないラッキーがある。


さらに、これは私だけだと思うのだが・・・・

年末の義父の言葉。
「お年玉に、何か送るから、またリクエストメールして」

大人になり、結婚もし、子供も2人産んだというのに、
お年玉をひとつも配ることなく、もらい続ける人生に、
なんだか、我が無力を感じずにはいられない蛇である。

今年はひとつ、脱皮でもして、古い皮をとっておいて
来年のお正月、「お金がたまるよ」とでも言いつつ、
お年玉がわりに配ろう。


  


 

2007年01月01日

3つの願い

前回のブログで、

「神様が3つ願いを叶えてくれるなら、3つ目には
髪のことを頼みそうだな。自分って卑しいよなぁ」

ということを書いたところ、

他の二つは何?

という、意外なコメントをもらった。

で、他の二つも公開してみようというわけだ。

このふたつは、結婚してしばらくしてからずっと変わらない。
髪のことも何年も前から変わらないので、
ここ何年かは、私の願い事は安定しているといえる。


と、いうことで。

神様ぁ、まずは。

自分と、自分の家族、それから友人が
心身ともに健康で笑顔の絶えない人生を送ること。

これ、よろしく。


神様ぁ、それとぉ。


事故でも事件でも病気でも心中でもなく、
夫と同じ時に死にたい。

っつーのは、無理ですか?


神様ぁ、あの、もうひとつ・・・。

きれいな、というか、日本人として普通程度の髪に
なってみたいなぁ。

いや、ひとり言ですから・・・。



という感じに、私の願い事3つ。


一つ目は、
あまりに抽象的すぎて、どこまでやれば気が済むか?
と、神様に聞かれそうである。

二つ目は、
そりゃ、無理だろうよぉ。
じゃあ、どういう場合、その願いが叶えられるかといえば、
自分でもわからないし。

三つ目は、
にっちもさっちもいかない、
言いっこなしの話題ですから。
ごめん、神様。 的な気持ちになっちゃいますね。


こうしてみると、
果てしなさ過ぎる私の願い事。

そもそも、私が神を信じるかどうかというのが
第一の議題にすべきところではある。


というわけで、
みなさん、今年もよろしくねぇ。

去年はいまいっちょで自己嫌悪が抜けなかった蛇ですが、
今年は、逃げも隠れもせず、どくろを巻いてサボったりすることなく
まっとうに過ごしたいと、神でなく心に誓いますので。



  


Posted by 蛇足 at 19:10Comments(6)蛇足のひとりごと
 

2006年12月30日

髪を切った南国の蛇

夫に髪を切ってもらった。

私に直接会ったことのない人は、
私の夫が美容師か何かだと思うかもしれない。

私に会ったことのある人は、
「おおぉ」というところだろうか。


私の髪は、
強い縮れ毛で、それは生まれつきだ。

どこか、赤道付近の島にでも生まれれば、
何の違和感もないだろうが、
私が生まれたのは、ではなく島国だった。
黒髪直毛の遺伝子を持つ、ニッポンレットウだった。


さらに、量があればまぁ、いいんだけど、
極端に少ないのも、また、生まつきである。


で、結婚してから、
長男の妊娠→おっぱい→おっぱい中に次男妊娠→おっぱい
と、ずっと自分だけの身体になれずにいる。

そしたら、最近では自分の髪だけでは
髪型が作れなくなってしまった。

それで、そんな髪をお金かけて切るのも
なんだよなぁ。
と思って数週間が過ぎた。

そんなある日、
「自分で切ればいいじゃん」
と、到底 女子とは思えないアイデアが浮かんだ。

それを夫に話したところ
「俺が切ればいいじゃん」
だとさ。

そりゃそうだ。
後ろから見れる人間が切ったほうが良い。

で、切ってもらったわけだ。


私もホントは蛇じゃなくて人間なので、
この髪がコンプレックスだった。
(いや、現在進行形かもね。わからんが)

夫に髪を切ってもらっている間、
なんだか、とても気持ちが良かった。
多分、2分くらいだったけどね。



そして、その2日後。

日本にいる大親友から、プレゼントが届いた。
結婚記念日のプレゼント。(遅れたけどね)

ベルトと、写真立てと、もうひとつはヒミツ。
(てか、メインがヒミツのあっこちゃんかい!)

さすが、大親友というだけのことはあるもんである。

日本を出て、5年近くが経つが、
私の心をしっかりがっちりワシヅカミである。

いつまでたっても、私の事を、リアルに理解してくれてる。



あぁ、
持つべきものは
安心できる夫と、かけがえのない友である。

きれいな髪なんかじゃない。

(でも私、神様が3つ願いを叶えてくれるとしたら
 3つ目には、髪のこと、言うだろうなぁ。卑しいよなぁ)

  


Posted by 蛇足 at 20:19Comments(5)蛇足のひとりごと
 

2006年12月22日

テレビ出演とクリスマスプレゼントの関係性

ポカポカ地球家族、皆さんご覧頂き、ありがとうでした。
そして、今週も見てねくちびる
てか、明日か・・・


ところで、先週末のことである。
知人から電話が来た。
夫へである。

「明日、ヒマ?」

まぁ、来客中なだけですが?

「それで、今月29日と30日もヒマ?」

まぁ、年の瀬なだけですが?

「ちょっと、CMのオーディション、受けてくれない?」


まぁ、珍しい話もあるもんである。

聞くところによると、日本の某人材派遣会社のCM撮影を
ニュージーランドでするらしい。
で、サラリーマン風の人が必要ということ。


それで、特別用事もないし、興味本位もあって
行ってみたさ。

オモシロそうなんで、子供連れて私も行ってみた。


オーディション会場に着くと、

「2人とも受けるの?」

ん?男性だけよね?

「いいじゃん、奥さんも受けてけば!」

軽いなぁ。
オーディションって、こんなに軽いのか?
まぁ、受ける人は皆、数多く打たれてる下手な鉄砲玉のひとつと
いうことか・・・


それで、人材派遣会社のオーデションに、
頭にグルグル布を巻き、どこの南国から来たのかという格好で
参加してしまった。

踊りだしそうな南国風の蛇は、そこにエレベータがあるという
想定で、4回乗ったり降りたりした。

ヒマそうに乗ってみたり、
急いでる風にしてみたり、
初めて乗ったエレベータ、ということにしてみたり、
いろいろやってみたさ。


いやいや、なかなか面白かった。
見るだけのつもりが、こんなことになったが。


そして、そんなオーディションのことは
すっかり忘れ、客人と楽しく毎日過ごしていた。

そんな、すっかり忘れるには早すぎる3日後。

「29・30ってまだあいてる?」
との電話が。

どうやら、オーディションに通ったらしい。

「あーーーん、まさか まさか。
 子供、置いてかなきゃいけないよねぇ。
 拘束時間は1日10時間。
 次男のおっぱいどうしよう・・・」

そわそわしている私の横で、冷静な夫が優しく
付け加える。

「オレね、オレ」

・・・・・・そうだよ。
もともと、夫が頼まれて行ったオーディションだよ。
そりゃ、南国風のオバチャンとサラリーマン風の35歳なら、
後者だろう。
人材派遣会社なんだからさ。

というわけで、夫がCMの撮影に臨むことになった。

多分、エキストラ程度だと思うんだけどさ。

そのCMが始まったら、探してみてチョ。
ポカポカに出ていた、アノ顔を。



さてさて、この臨時収入に、この時期である。

クリスマスに興味がなさすぎて、
今まで、クリスマスプレゼントを贈ったことも
贈られたこともない私であるが、
このたび、かねてから欲しかったモノを
買ってもらうことにした。

そのモノが何かが、ここで明らかになる日も近いだろう。


まぁ、話はまとまらないが、
最近妙にメディアづいてる我が家である。


  


Posted by 蛇足 at 18:04Comments(11)蛇足のひとりごと
 

2006年12月19日

まとめてコメ返~ポカポカ地球家族~

いやはや、
いそがしい来客中の身の上に、
乳腺炎だとさ。

であるからして、
ポカポカ放送時、38.8度の熱にうなされていた蛇足です。

皆さんコメントありがとう。

でも、私はまだ見てないから
なんとも言いようがないのだ。

tomtomのくれたおそろいの服が映ったことだけが
わかってる。


tomotmの言うとおり、
蛇夫は楽天家で、私とは大違い。

その性格の違いが、良い時もあり、悪い時もあるのだが
そこらへんは
愛してるのひとことで
煙に巻くよ。


ゆりーこ、DVD楽しみに待ってるでね。


ブログに書きたいことがいっぱいある。
真面目な心の内も、どうでもいいエピソードも。

しかし、2週間の来客中、料理を教えてもらったり、
出かける用事が多かったりで
なかなかアップできずにいます。
残念だけど、落ちついて書きたい気持ちのほうが
大きいので、皆にコメできても(時々だけど)
記事はもうしばらく書けそうにない。

みんな、私の事、忘れないでね。
もしかしたら、時間ができて
今夜とか、書くかもしれないんだから。。。

このところ、来客が絶えないなぁ。
人としては非常に嬉しい。
ずっと、こういう家でいたいと思う。
ずっと、こういう家族でいたいと思う。

ポカポカに2回も出るくらいなんだから。

  


 

2006年12月13日

ポカポカ地球家族

来客の忙しさから、うっかり忘れそうになっているが、
ポカポカ地球家族出演について、
いい加減 お知らせしなければ誰も見てくれなくなりそうである。

みんな、見てね!

ポカポカ地球家族
12月16日・23日  夕方6時半から テレビ朝日系列


2週連続なんだよ。

そう、今週と来週なのだ・・・

遅すぎだよね、お知らせが。


っつーわけで、
忙しさに戻りますので!!!!  


Posted by 蛇足 at 13:33Comments(12)蛇足のひとりごと
 

2006年12月11日

その2

ずっと気になっていたお店が閉店セールを始めてしまったので
閉まる前にとにかく確認!と思い、ついに名もなきその店に
足を踏み入れた蛇。

この、余計に生えてしまった足の行動が、
吉と出るか、凶と出るか・・・

というわけで、前回のつづきでっせ。


=============================

店に足を踏み入れた途端、
古着屋独特のあの匂いが、鼻の奥に蘇った。

この匂いに懐かしさを覚えたことで
久々の買い物だということを確認してしまう。

多分、要するに埃のニオイなんだろうが・・・
いずれにしても、もう肉のにおいは完璧に
忘れ去られている空間である。


さてさて、
気になっていたバッグがまだ売れ残っていることを
確認した私は、他に客もいなさそうなので
まずは店内をぐるりと探索することにした。

タイやインドネシアなど、あの辺の島が散らばっている
地方で作られたと思われるデザインや生地の服や、
大小様々な布。

「ここで肉、切ってくれたよなぁ」
とか、
「ここは冷蔵庫が置いてあってさ・・・」
なんて思うのは最初の5分である。

通常の明るい服屋よりも、3倍くらい埃っぽいその空間は
まさに私にとっては宝の山である。

わたしゃ、盗賊でも何でもないが、
宝にたどり着くには、くもの巣くらいはつぶして
クモにはまた頑張ってもらうしかないことくらい
わかっている。
グーニーズなんて、子供のくせにクモの巣どころじゃ
なかったんだ。

私は、宝の山から、何着か譲れないものを選び、
小休憩に入った。

ここで、落ち着いて値札を確認してみる。

$8 の文字。

ん? たったの? ハチドル?

そして、他のものも次々確認・・・

確認・・・・


確認・・・・・・・・・・


したいが、他にはひとつも値札がついていないじゃないか。


意外にもレジの前に座っていたおっちゃんに聞いてみる。

「これ、全部でいくら?」

ほいほーーーい。
と計算し始めるおっちゃん。

・・・・

・・・・・


「これ、8ドルかぁ。
 高いなぁ。
 5ドルで!」



皆さん、これを誰の台詞とお思いか??

あぁ、皆さん。
私をそんなにケチだと言っちゃあ、いけないよ。

これは意外なおっちゃんの意外なひと言なのだよ。


そして、おっちゃんの次なるひと言
「全部で12ドルね」

服を2着と、布を2枚。
どうすりゃ12ドルで買えるのか、
皆目見当もつかないが、
売ってる人が言うんだから、いいじゃない。

ちょっとあっけにとられて、うっかりバッグを
忘れるところだった。

「あ、そういえば、このバッグも。
 それでいくら?」

「15ドルね」

バッグじゃないよ。
しめて15ドルなんだよ。

平均、3ドルになる。

最終的にサンダルもひとつ足して(ほら、私、蛇だけど足があるから)
22ドルのお買い物となった。


30ドルを渡し、アンティークなレジが開くのを
眺めるとはなしに眺めていると、

「おつりもおまけしちゃおうかな~」
・・・驚愕の気楽さである。

そして「1ドルおまけ」と、最後に私の手に乗った
そのコインは、
NZドルの1ドルコインと同じ大きさの
オーストラリアの2ドルコインであった。

おっちゃん、気付かないのか。
デザイン、違うぞ。

計算上は、20ドルでもおつりがくる買い物。
いまどき、中学生でももっと高い服買うよなぁ。

今一度、内容を確認すると・・・
長袖1枚
チュニックっぽいの1枚
布 2枚
バッグ 1個
サンダル 1足

これで、日本円に換算して、
今のこのNZドル高でさえ、1500円である。


これで何年ぶりかの買い物なのだから、
いくら子育て期で自分にお金が使えないといっても
罪ないよなぁ。


おっちゃん、ありがとう。
でも、おっちゃん。
閉店セールになる理由は、
意外と簡単そうだよ。


ちなみにこの店、
宝の山だったのは確かなのだが、
「宝ではないもの」の山もけっこう高かった。
たとえば、地球儀とか、不思議な台所用品とか・・・





  


Posted by 蛇足 at 11:49Comments(4)蛇足のひとりごと
 

2006年12月07日

その1

近所の肉屋が、突然店を閉めてしまった。

数ヶ月前のことである。

そこの肉屋の豚肉で作るカツサンドが一番美味しく
できたのに、残念だった。
でも、仕方ない。どうやら法に触れて営業してたらしいから。


そして、その肉屋の看板はそのままに
古着屋がオープンした。
これまた突然に。
2ヶ月ほど前のことである。

外から見るに、どうも私好みのモノがいろいろありそうである。

気になっていた。

すごく 気になっていた。

でも、赤ちゃん抱えて、なかなかそんな暇もなく、
服は、足りないかといえばそういうわけじゃないし・・・
見ちゃったら、買っちゃいそうだしな・・・
という理由で足を踏み入れずに時は過ぎた。

通りかかるたびに(ほぼ毎日)車から中を覗いていたが、
そんなある日、

CLOSING DOWN SALE

の文字が・・・

閉店セールって・・・
まさか、ちょっと気合の入ったガレージセールだったのか??


しかし、ここまで気になっているこの店、
いつ消えるともわからないこの店、
ついに、入らない理由よりも入る理由が上回る時が
来たのである。


そして、今日。
子供たちを保育園に預けた帰りに寄ってみた。

・・・・おおぉぉ!!
意外にもおじさんがレジの前に座っているではないか。
てっきり女の人がやってると思ってたよ。

・・・あああぁぁぁ!!
気になっていたバッグ、まだ残ってる(微妙)

まぁ、そんな小さな感動と共に幕を開けた
「名もなき店」探検


思いのほか長くなったその道のりは
まだまだ、始まったばかりである。




  


Posted by 蛇足 at 20:37Comments(8)蛇足のひとりごと
 

2006年12月02日

あやしうこそものぐるほしけれ

誰も気づいてないかも知れないが、
このブログのタイトルは、
「蛇足のつけ根」に変わってるよ。

ブログのお気に入り欄に「ズレズレなつれづれ」を
仲間に入れてくださってるそこのあなた。
そう、あなたです。
お手数ですが、気の向いたときに変更ヨロです。


さて、そんなことは、どうでもいいのである。
極端な話、変更しなくてもいいよ。
アド変わってないし。

だから、そんなことは、どうでもいいのである。

今日は、ゆりーこについて書こうと思うわけである。

===============================

ゆりーこは私の高校の同級生。
私と正反対の部分が一番多い友達だ。


まずは、
彼女の性格を如実に現しているエピソードをいくつか。

たとえば、ゆりーこは高校時代に私の顔を見て
こうノタマッタ。(知り合って1年半)
「蛇足って、鼻が高いんじゃなくてでかいだけだね」

普通、言わない。
心の中にとどめるもんだ。
しかも、何の脈略もなく、いきなり言ってきたのだ。


他にもいっぱい聞いた。
「あんたって、脚短いじゃん」(同意を求めている)
「ずん胴だったんだねぇ」
そのたびに
傷つく友人とそれに気づかぬゆりーこ、
そこへ突っ込む他の友人たちを見てきた。
(決して、慰めに入らないところがいいよね)

極めつけは、これである。
私の花嫁衣裳の写真を見て、
「私もこの着物着たら、すごいブサイクだと思う」
さすがの蛇足も凍ったってもんだ。
「は?あんた、何言ってるか、わかってる?」
問い詰める蛇足に、
「だって、この蛇足、なんにもかわいくないじゃん?
 似合ってないら、この着物」

くらいのことは真顔で言いおった。
まるで、
「蛇足こそ、何いってるの?」
の勢いだ。

わたしゃ、心で泣いたぞーーー。
あの内掛けは、かなり気に入ってたんだ!
自分じゃ、白ドレスより、色ドレスより、白無垢よりも
一番似合ってたと思ったのだよ。。。

いくら、自分が美人だといっても、
人の花嫁衣裳にケチつけるたぁ、ふてー根性だぁぁ。


まぁ、話がそれたと言うか、本題を忘れるくらい書いてしまったが、
ゆりーこはそれくらい正直なのである。


皆さん、それを無神経だといっちゃ、いけないよ。
だって、それこそが彼女の良さなんだから。

そして、そんなゆりーこのブログ・ゆりころくには、
彼女の生活や心が、そのまま書かれている。
「等身大」とはこのことである。

彼女は、思ったことを思ったようにしか言えないし、書けない。

わざとらしさがなく、格好をつけず、
物事を噛み砕くことなくそのまま飲み込んでいる
その文章は、読んでいてすっきりさっぱり、
世の中全ては小さなこと、気にするな!という気にさせてくれる。

彼女自身は
心にうつりゆくよしなしごとを そこはかとなく書きつくっているだけで、
書いてすっきり完結しているだろうが、
そこには、
彼女の純粋さや、表しかない性格、
正直さ、嘘のなさ、公平さ、無邪気さ、

そういう、
「よくよく付き合ってみないとわからないゆりーこのよさ」が
実にあっけらかんとちりばめられている。

いや、散りばめられているというと、綺麗すぎる。
散らかっている、の方がしっくりくるな。

そして、何より
おもしろいのである。

ひとつ断っておくが、
ゆりーこには文章力がない。

ボキャブラリーは豊かさとはかけ離れたところにあるし、
説明は下手だし、
擬音語や擬態語でその全てをごまかし、
最後には人に説明させる。

手紙を書けば1枚に平均1.5個の誤字脱字があるし、
タイピングならましかと思えば、思ったほどでもないのである。

文を読むのも苦手だし、
漢字も読めずに困ったりするのである。

しかし、彼女には
驚くべき文才がある。

文章力と文才とは、まるで別物だということを
実感せざるを得ない。

あー、もう、羨ましくて仕方ないが、
こればっかりはどうしようもない。

私には、ゆりーこのような
正直さも、無邪気さも、純粋さも、公平さもない。
あるのは嘘と裏ばっかりである。
・・・・・ような気がしてくる。

そういうゆりーこの性格も、文才も、嫉妬して止まないが、
そんなゆりーこがそばにいてくれ、
その繊細さと優しさ、器の大きさで私の
数々の傷を癒してくれたことに感謝するくらいしか
解決方法がない。

これからも、嫉妬しつつ、でもついつい笑っちゃって
ゆりころくを読むだろう。
そして、いちいち蛇夫に読んで聞かせるだろう。

ゆりーこ、早よ、自分の才能に気づけ。

  


Posted by 蛇足 at 21:53Comments(21)蛇足のひとりごと
 

2006年11月28日

夫婦について考える

11月は、テレビの取材・帰国、とバタバタとした前半を過ごし、
ペースと体調を元通りにするべく後半を過ごした。

そしてなぜか、11月は夫婦について考える機会が多かった
月でもある。


そして、結婚して丸3年。
妻としての座右の銘に出会ったのである。


気がつけば年末もすぐそこで、
放送前からかなり楽しみにしていた
大河ドラマ「功名が辻」もいよいよ残すところ
あと数回である。

その「功名が辻」のワンシーンから。

山内一豊の妻・千代が、亡き秀吉の妻・高台院を訪ね、
「近頃、夫が調子づいている。そんな器ではないのに
このままでは先が不安だ」ということを相談する。

高台院は軽く笑い飛ばし、
「そんな夫が嫌ならば、捨ててここへ越して来い。
千代ひとりくらい、食べさせることはできる」
と。

「まさかまさか。そんなことはできません」と、千代。

そこで高台院のこの台詞!!!!(だいたいね)
「それができぬなら! それができぬなら。
夫がどうなろうと、夫が何をしようと、
最後まで寄り添い、見届けなさい。
それが妻の仕事です。」


もう、私の理想とする妻像というのが
このひとつの台詞に凝縮されている。
今まで曖昧だったものが、初めて鮮明になった気がした。

久しぶりにドラマで泣きそうになったシーンだったなぁ。


放送前、
「男性の皆さんに、こういう妻っていいなぁ。って思ってもらえたら
成功かな」
と話していた脚本の大石静さん。
なんのなんの、そういう妻になりたいと思う妻が
いっぱいいたと思いますよ。

そして、さすが。
そんな妻・千代の頼っている高台院には、うなりたくなる台詞を言わせるもんです。

高台院役の浅野ゆう子さんの表情も忘れられません。
(これは、15年来のファンだから?)

ちなみに、仲間由紀恵さんがJAのCMをしていた10年近く前。
私は「初めてなりたい顔に出会った」と思い、皆に
興奮して話したけど、リアクションが悪すぎてショックだった
覚えがあるぞ!!!
誰も覚えてないだろーーー!!!


まぁ、そんなこんなで
夫婦について考え、
「あぁ、たとえ夫が私のことをわからなくなっても、
たとえ犯罪者になっても、私は味方でいよう」
と心に決めたはいいが、
肝心の結婚記念日を忘れていた蛇足。
先が思いやられるな・・・

蛇夫も忘れていたことがせめてもの救いと言おうか、
こういうのを救いようのない夫婦と言うのか・・・

これでも、周りがうらやむラブラブカップルなはずなんですがねぇ。  


Posted by 蛇足 at 17:01Comments(12)考える蛇足
 

2006年11月24日

アンタで正解!のバトン

これは、別に最初に「アンタで正解!」を書いたゆりーこが
バトンしたかったわけではなく、
「私も言いたい!」という目立ちたがりのtomtomによって
バトン化された話題なのである。

というわけで、
結婚相手について「アンタで正解!」と思ったことを書くよ。



改めて考えてみると、
そういう「出来事」って、目立ってない気もする。

普段から
すごく優しいし、
よく褒めてくれるし、
楽しい会話は尽きないし、
家事もかなりフォローしてくれるし、
そのくせ私は主婦させてもらってるし、
子育てもちゃんと話し合っていられるし、
日曜大工が得意だし、
車の修理も自分でするし、
お酒はほとんど飲まないし、
タバコは一切吸わないし、
なんでも美味しく食べてくれるし、

こうやって並べてみると、
気がつくと結構良い夫だったりする。


それで、何について詳しく書こうかと思っていたのだが、

これがあるじゃないか!!!

というものを今朝、思いついた。


実は、
私のワーホリ時代の友達が日本から遊びに来ていて
昨日一緒に過ごし、我が家に泊まり、今朝空港に送っていった。

夫が家で仕事をしている間、
私は、友達とランチをして、ケーキを買って帰り、
(夫は自分で昼ごはんを作る)
夫も交えて3人でケーキを食べ、
子供たちが保育園から戻ったら、皆で夕飯に行き、
夜も夜中まで楽しく盛り上がり、
今朝は朝もはよから夫も一緒に空港へ送ってくれた。

この友達とは、夫は面識もなく、
夫婦の話題の常連さんでもないのだが、
そういう友達でも、気軽に「おいでおいで」と言ってくれ、
一緒に楽しく過ごしてくれるのが
蛇夫のとってもいいところ。


なんだか普通に聞こえるかも知れないけれど、
この私の友達がってところがミソでして。


アンタで正解!なのである。




  


Posted by 蛇足 at 10:57Comments(8)恋する蛇足
 

2006年11月21日

サービスについて考える

ごんべいさんの赤ちゃんばりに
風邪ひいてました。

テレビの取材準備・取材・緊急帰国と
気が張ってたんでしょうね。
(と、自分を慰めてみる・・・)


ところで、今回の帰国は、私と2歳の息子、
さらに6ヶ月の息子の3人だった。

子供を2人連れてひとりで帰った人の話を聞くと、
皆一様に
「二度としない」
と言う。

なので、私は必ず家族で帰国しようと思っていたのだが
今回は事情が事情だったので仕方なかった。


飛行機や新幹線の中で、息子たちは結構機嫌よく過ごし、
あまり周りに迷惑をかけずに過ごせた事にはほっとしている。


が、が、が、
ここで、サービスについて考えてしまった蛇足である。

帰りの飛行機、成田を発つのが夕方6時半。
しかし、福岡からの乗り継ぎが良い時間がとれず
朝8時半には成田にいた3人。

エスカレーターや乗り物が大好きな長男のこと、
飽きずに1日くらい過ごしちゃうだろうという母の予想を
裏切ることなく、途中1時間ほどの昼寝を挟んで
楽しく空港で過ごした。

そして、母のたくらみ通りチェックインの頃に
疲れ始めた。

しかし、母のたくらみ以上に疲れていたらしく、
チェックインで駄々をこね、寝そべってしまった。

チェックインの前、預け荷物をX線にかける担当の
おじさんが
「山口さん、手伝ってあげて」
とひと言。
ほっとしたのであるが、
その山口さんという女性、私の後をついてくるだけ
なのである。


そして、チェックインカウンターにて。
長男は、わけのわからないことを言いながら
床でバタバタ・・・
蛇足「ベビーカーをお借りしたいんですが」
スタッフ「チェックイン済みましたら1番カウンターに
      行って下さい」

この状況見て、そのひと言かいな!!!

確かに隣のカウンターだけどさ・・・

おっと!!!ここで山口さん活躍!!!
1番カウンターの人を呼んでくれた。

そしてその1番カウンターの人の台詞。
「ずーっと、ずーっと向こうに歩いてもらって、売店の裏にある
ファミリーサービスセンターで借りられます」

いや、にっこり笑って地図渡されても・・・・

赤ん坊を抱っこし、隣で2歳の息子がダダをこねているというのに・・・

そして、そこにはすでに山口さんの姿はなく・・・



こうして、文にすると、ずうずうしい主婦の愚痴のように思われるかも
しれないが、そうではないのである。

ここで書いた人たちは、皆、マニュアル通りに仕事はしているのである。
私が感じたのは
「サービスする気のなさ」
である。

接客業に限らず、世の中たいていの職業が
人とかかわっている。

そのかかわっている人の満足や快適を
追求する気持ちが、お互いの関係や仕事を
スムーズにさせるのではなかろうか。

勿論、限界もあるだろうし
シビアな選択を必要とする時もあるけれどね。



何をして欲しいわけでもないのである。

ただ、
「ベビーカーをここまでお持ちできなくてごめんなさい」
という気持ちを感じられれば、
「はいはーい、母ですから~」と思うのである。


対応しなければならない客の数も多く、
1日中忙しいのは百も承知である。

忙しさとサービス精神とは無関係だと
思うのは私だけだろうか。





ちなみに、
ほんとちなみに、

蛇足母子がふらふらと無意味な1日を過ごしている間、
高校球児時代から応援している松坂クンが
60億円と引き換えにアメリカに飛び立っていった。

しっかりと部屋を用意され、インタビューを受け、
カメラに囲まれてすっかりメジャーな松坂クン。
あーー、頑張れ!
アメリカに行っても応援しちゃうぞ!ここのオバサン!!!


そうそう、私をずうずうしい主婦と勘違いされている方々、
違うのよ。

松坂クン一人に何十人も集まって、
蛇足母子3人にはひとりもついてくれないこと、
当然だって、わかってるの。

というわけで、
成田空港会社の皆さん、
お世話になりました。

ちなみのちなみに、
こっちに帰ってきて友達に聞いたら、
「関空はサービスよかったよ~。ずっと手伝ってくれて」
だそうです。
  


Posted by 蛇足 at 12:40Comments(8)考える蛇足
 

2006年11月17日

蛇足@まとめてコメ返

まずは、今週火曜日に、私に会うために予定をやりくりしてくださった
皆さん、ごめんなさい

そして、去年の帰国も今回の緊急帰国もお知らせすらできず、
失礼が度重なってしまった○○○バーのママ&マスター。
今回こそはと思いましたが、お会いできず残念でした。
お知らせできずにごめんなさい。

そして(まだいるのかい!)、水曜日、バイトを代わってもらってまで
成田まで見送りを予定してくれたゆりーこ、ほんとにごめんなんさい。

そしてそして(これで最後よ~)、全てをオーガナイズしてくれて、
手間ばかりを取らせてしまったtomtom、頭上がりません。

嫁という、弱い立場をお察し頂き、どうかご容赦頂きたく存じまするよ。

気がつけば、私の夫は九州男児。
あんまりそれっぽくないのがまた良いところなのだが、
九州男児の父親は九州男児という簡単な方程式が
意外な盲点でして。。。


というわけで、
祖母の危篤により
緊急帰国から帰ってきました、蛇足です。
ちなみに、祖母は持ち直しました。


外国に出た時点で、家族の死に目には会えないのが
基本である。

それでも、今回のように持ち直してくれれば、
なんとか「最後のおばあちゃん孝行」ができるわけである。

危篤状態から持ち直し、普通に会話ができる祖母に
もう一度会えた事には、ただただ感謝のみである。


帰国のたびに、家族がNZに来るたびに
「これが最後かもしれない」という可能性が
結構リアルなのである。


ちなみに、
もうひとりの祖母は、ここ何年か
「もうこれで会えないかも」という理由で
会うたびにおこづかいをくれる。

畑やたんぼを忙しく飛びまわり、
農機具をばっちり使いこなす83歳。
まだまだこづかいをもらえそうな予感でいっぱいだ。




  


Posted by 蛇足 at 17:24Comments(5)蛇足のひとりごと
 

2006年11月02日

芸能人と過ごす予感

さて、
我が家に芸能人が来るよ。

田中義剛さん。


テレ朝系の「ぽかぽか地球家族」という番組を
ご存知でしょうか?
確か、土曜日の夕方・・・

今年の2月、それに出たんですよ、蛇足一家は。

そいで、好評だった家族の中から
「続編」をやるらしく、
今年もまた取材に来ますのだよ。

そいで、今回は田中義剛さんも
来てくださるそうな。


芸能人を見た! 話した!
という人は結構いるかもしれないが、
こういう形で自宅に来ていただくというのは
ちょいと貴重な体験だと思うのさ。

牧場経営に関しては大大先輩なので、
お会いするのが楽しみだ。

聞くところによると、
義剛さんは、牧場をやりたくて
タレントになりお金を貯めたのだそう。

尊敬に値するよなぁ。

ますます楽しみだ。

テレビの取材を受けるってのも楽しいよ。

ピンマイクとか、ほんとに音声さんが
付けてくれるんだよ。

去年はタレントさんなしだったから、
食事とかもいい加減だったけど、
今回はカメラを回さない時の食事も
どこの店が良いか、全部予定立ててるんだよ。

とりあえずは、タダで自分のオススメのお店で
食事ができるんで、それも楽しみなりよ。


というわけで、取材の様子はまた記事にしよう。


でもでも、
取材の当日、蛇足に心揺れるお誘いが・・・

それは高校時代の同級生・ゆりーこからのメール。

「sana★がアメリカから帰ってくるから、集まろう」
とさ。

外国にいる蛇足によ。

さらに立て続けに

「どこにあつまる?」
「何時?」
「何食べる?」

・・・・嫌味か

極めつけの
「たこ焼きプレートある人?」
のメールには
「ウチにあるよ~」
ってちゃんと返信したぞ!!!  ゆりーこ!!!!!

ごめんね、ゆりーこ、そしてみんな。
蛇足はその日、田中義剛さんという先約があるんだよ!!!


  


Posted by 蛇足 at 20:47Comments(14)蛇足のひとりごと
 

2006年10月29日

寝ない 寝ない 寝ない

次男が、来週半年になる。
(早いねぇ)

ここ1ヶ月くらい、
次男の睡眠で頭を悩ませている。


夜、寝かしつけても
2時間毎に起きるのだ。
ひどい日は1時間おき。

そして、夜中に元気になってきまうこともしばしば。。。


以前は、4時間くらいは寝てたのだ。
日中もひとりで遊んで、「静かだなぁ」と思ったら寝てる
ってことがしょっちゅうだった。


なんだか、日を追うごとに寝なくなっている気もする。

おしゃぶりも粉ミルクも役に立たず。

そういえば、長男も同じ頃から寝なくなった。


環境としては、
2人とも、4ヶ月の時に祖父母が日本から遊びに来、
共に過ごしたというのが共通事項だけど、
関係あるんだろうか?

単に寝かせ方が下手なのか?

遊ばせ方が足らずに体力があまるのか?


諦めモードに入っているものの、
何とかできれば、かなり嬉しい次男の睡眠。

お蔭でブログも更新が遅れるよ。。。
ここ2週間くらいはほんとに寝ないんだな。


どなたか、
なにか試せることがあればお教えいただけないでしょうか?
コメントしてくださったことのない方でも
私の事をまるでご存じない方でも、
アイデアがある方、お教え下さい。
  


Posted by 蛇足 at 19:58Comments(12)これでも母
 

2006年10月22日

ハート型のバトン

というわけで、
満を持して、蛇足の番だ。

蛇夫との出会いについて書いてみようと思う。


第一章 この人が私を好きになる

2002年3月25日 夜。
蛇足はNZにきてちょうど1週間。

間借りを始めた家のオーナー・Uさんが誘って連れて行ってくれた先で
蛇夫と初対面。

それは、ある日本人が日本に帰国するというので開いた
パーティー。

そこで
「どうもどうも。 蛇夫です」と
ビール片手に挨拶してきた蛇夫。

第一印象  粗末な格好の人。

着ているものがすべてクタクタで、
この人は今日、着替える時間がなかったのかと思った。

でもね、この瞬間、天の声がしたのだよ。 いやマジで。
「この人、私を好きになる人だ」
いや、ピンクじゃないな。
自分の心の中からじゃないんだよ。
おでこの斜め上あたりから。
「この人、あなたを好きになりますよ」
うん、こんな感じ。
無感情に、浮かんだのだよ。
(注・私、細木数子じゃないよ)
 
別に、天の声が聞こえたからといって、
好印象というわけでもなく、
相変わらず汚い格好に疑問。

そこでなぜか
「NZに来たのに、NZらしいところに行ってない」という
今思えば、1週間じゃ当たり前だろ、という不満を
蛇夫に熱く語った蛇足。

さらになぜか、
「この人に解決してもらおう」
といつの間にか思っていた蛇足。
翌日、携帯を手に入れる予定だったので
蛇夫の携番を教えてもらって帰宅。



第二章 この人が私を好きになる??

翌日、約束どおり携帯の番号を知らせた蛇足。

そのさらに1週間後。

ファームを持っている知人宅に、蛇夫が連れて行ってくれた。
みんなでキャンプに行こう!ということで。

しかし、その方のお宅に向かう途中、
「天気悪そうだから、中止」との電話が。
「とりあえず、夕飯食べにおいでよ」と仰ってくださった。

3連休でキャンプの予定だったので、このまま暇になるのも
もったいない。
「このまま明日から2人で出かけちゃおうか」
ということに。

で、そのお出かけ中に付き合うことになったわけだ。

そのまま時間は過ぎたが、
私はどうも蛇夫が自分を好きだとは思えなかった。

「あの天の声は何だったんだ??」という思いを抱えつつ
日々を過ごすこと1ヶ月。

やっぱりフラレタ。


第三章 この人が私を好きになる!
それから、私からは一切連絡せず、
連絡をもらった時だけ会い、さらに1ヶ月が過ぎた。
大体、1週間に2回くらい会ってたのかな?

そしてまた連休。
その時もなぜか、泊まりで2人で出かけ、
その時からなぜか、毎日会うように。
(しつこいが、私からは連絡しない)

そして、フラレテから4ヶ月後くらいに
同棲を始めたというわけさ。


告白も何もないからね、
だらだらと一緒にいたという
いい加減な2人さ。


まぁ、しかし、なんだ。

ありとあらゆる意味で、
感謝しています。
愛してるよ、蛇夫。 いや、ほんとに。心から。
これからも 私のお世話、よろしこ。
  


Posted by 蛇足 at 19:48Comments(16)恋する蛇足